線の位置と画面の関係
先日、徳島県郷土文化会館にてお茶会がありました。
忙しい中でひと時気分が和みました。
裏線家?? |
| |
| おさらい |
水平に100mmの線を用意します。 今では、 ( 0 , 0 〜 0 、 100 ) の線でしたが、
今回は ( 1000 , 1000 〜 1000.1100 ) の線を引いてください。
おさらいの意味で 線の引き方を説明します。 線コマンドをクリック 線の出発点を聞いてきますので キーボードから 1000 , 1000 Enter
2点目を聞いてきますので キーボードから 1000 , 1100 Enter
これで 100mmの水平線が引けました。 |
|
これまで扱ってきた100mmの水平線と、どこが違うかお解りでしょうか?
そうです、線の位置 画面上での位置が違います
今までの100mmの水平線は 画面原点から右の100mmの線でした。
今回のの100mmの水平線は画面原点から右の1000mm行ったところから
更に、上に100mm上がったところを出発点として右に100mmの線です。
図で示すと図7-2のようになります。
|
| 図7-2 |
 |
| 要素 |
AutoCADでは線1本引くにしてもいくつかの要素がかかわっています。
1、線の作図範囲上の位置
2、画面上(モニター)での表示に範囲
3、画面上(モニター)の表示倍率
|
|
これらの要素がうまくバランスが取れた状態で快適に作業が進みます。ややこしいようですが、実際にはこれらの要素を意識せずに直感的に作業するように設計されています。
しかし、これらの要素がしっかり絡み合っていることを理解するのとしていないとでは大きな差があります、線を引くだけではありません。これからのすべての作業にかかわってくることですので、しっかりと理解していただきたいです。
|
| 縮尺 |
AutoCADは縮尺を意識せずに絵を書くとよく言います。
1単位 (X方向、Y方向に移動した時に左下に表示される数字の整数の値のこと)
1単位を1mmと解釈してきました。しかし1単位は1ピクセルか1インチなのか1mmなのか実際には良くわからないのです、ただ、X,Y方向同じ大きさなのです。ですから、使う側が勝手に1単位を1mmと解釈しているだけなのです。
|
| 単位 |
1単位 1cmでもかまいません このときは 1mm は 0.1単位となります。
1単位 1mでもかまいません このときは 1mm は 0.001単位 1cm は 0.01単位となります
1単位 1Kmでもかまいません このときは 1mm は 0.000001単位 1cm
は 0.00001単位
1m は 0.001単位となります
|
|
時々、解説書などでも堂々とAutoCADは原寸で作業するとかいてありますが間違いです。 ただ頭の中で勝手に想像して書いているだけです。
しかし、日本では製図の単位はmmです。だから意識せず。1単位1mmで作業を進めれば良いわけです。このことを理解していると 1単位を 1cm、1m、1K,mとしても、簡単に理解できてきます。
大まかに言えば、思い込みと錯覚を利用しているといえます。
|
| 図7_3 |
 |
|
|
|
back to room 801 top goto e-school top |
|
|