HAMIchin仮面の土木・測量教室   Room 711   6 


   ToraX” 、”ToraY”  関数の 徹底的分解  マクロの中身を少しずつ解説します。

 


  第5回目 で 突然 ToraX ToraY 関数が出てきて驚かれた方も多いでしょう。

  第1回目から第3回目までは一般的な測量座標の考え方を説明してきました。
  第4回目で座標を実際にどのように扱っているかを説明したつもりです。
  第5回目で初めてコンピューターを使ってどのように座標を計算するかの入り口に立ちました。
 
   これから、コンピューターを使って。 正しくは マイクロソフト エクセル と AutoCADを使って
  どのように処理するかを実際に触れていきます。

  ToraX ToraY 関数。 
 
   ToraX ToraY 関数は 「エクセル」のマクロです。 データーを受け取って命令通りの仕事をして
  結果をセルに表示する、ファンクションと呼ばれるマクロです。

   しかし、いきなり あなたの 「エクセル」のセルに 説明通り ToraX関数をキーボードから入れると
  セルに #MANE? の文字が現れるだけで 計算出来ません。

   マクロをVBA(ビジュアルベーシックアプリケーション)という専用の言葉でしかるべきルールに従って
  記述して実行できるようして、初めてセルに結果が表示されます。

  今回から以降 この「エクセル」のマクロ と VBAの秘密を解き明かしていきます。




図6-1


 
  マクロの発見方法

 図6−1 [ツール(T)]-[マクロ(M)]-[Visual Basic Editor (V)] をクリックすることで
 「Visual Basic Editor (ビジュアル ベーシック エディター) 「下図」 図6-2が表示されます

 ここに マクロと呼ばれる 命令 が VBAという言葉で 記録されて。いろいろな仕事をします。

 図6-2を見ますと、この「エクセル」にはまったくマクロが記録されていないことがわかります。
 
この状態から、 ToraX、ToraY 関数を 書き込む最初の作業が始まります。


図6-2



  ToraX , ToraY 関数の書き込み準備

   ToraX , ToraY 関数を書き込む場所 標準モジュールを作ります。 下の図 (図6-3) 

  手順は VBAProjectの下のMicrosoft Excel Objectsをクリックして青反転したあと

  右クリックして 図6-3の小ウインドーを表示させて 

  その中の 「挿入(N)」-標準モージュール(M):  をクリックすると

  図6-3 右ののように 「標準モジュール」 その下に Module1 が追加されます 。


図6-3



  書込み の準備が出来ました。  

  この [標準モージュール]-[Module1]にToraX、 ToraY 関数を書き込み 実行するわけです。


   [ 標準モージュール]-[Module1] を クリックして 

   右の欄に キーボードから

     Function ToraX(Kx, Ky, Bx, By, Angle, Distance)と打ち込み 

     Enter をたたくと 

     自動的に End Function  と表示されます。 

     これで ToraX関数 が登録された。 ことになります。  図6−4

   しかし、 この時点では まだ 何も命令が 書かれていません。 

    ToraX と ToraY は まったく別の関数でが内容はほとんど同じです。 
    これからしばらくは ToraX関数のみを扱います。

図6-4  



  上の図 (図6-4)のように書き込みが終わりましたら。 「エクセル」のシートに戻ってください。

  ToraX 関数を書き込む前は セルに =ToraX() と 打ち込んだら #NAME?  と出ました。

  もう一度、 好きなセルに =ToraX()と 打ち込んで下さい。
  
  今度は #VALUE! となっています。 

  #NAME? は 「エクセル」に ToraX関数 をまったく知らない状態でしたので
  セルは 「知りません」と出てきました。

  今度は 、「エクセル」に ToraX関数 を教えたので、ToraX を実行したのですが
  仕事をするのに必要な情報を正しく教えなかったなで、 
  「仕事が出来ません」 (#VALE!) と表示されました。

  このことは、 正常にマクロ機能が働いている確認になります。 

  実際に確かめてください。







  エクセルのファイル 「座標計算シート」 (有料) を用意しました。 
(図5-3)

  このファイルで ToraX、 ToraY 関数のマクロが完全に表示されます。

      トラバー計算、逆トラバー計算を一つの画面で処理する標準フォーム

      標準フォームページを即、使うための解説

      VBA による 座標関連関数 のリソース(プログラム)の公開

      リソースの解説のための計算例

      プログラム作成のための補足説明

                      が含まれています。

   この講座は 順次回を重ねていくと 最終的には 「座標計算シート」が出来上がります。

   前もって 「座標計算シート」を手元に置かれて 参考にしながら 実際に作動させて
     確認していただくと よりいっそう理解しやすいです。

   また、本講座と 「座標計算シート」があれば 本格的な、座標計算やVBAの教材としても
     十分に活用できるものと考えております。


     テキストファイル入手方法は下欄でお確かめ下さい。




    ”エクセル” ファイル 「座標計算シート」 申し込み方法

      ファイル代金 ¥2,000円 を下記の銀行に振り込んで下さい。

   恐れいりますが、 メールにて

        ファイルの送り先のメールアドレス

        あなたの名前 (お名前がわからないと振込みの確認ができません)

                   以上をお知らせください。

    確認ができしだい メールにてファイルを送らせていただきます。
    もし、1週間経ってもファイルが届かない場合、お叱りのメールを下さい。直ちに対処いたします。

     連絡先メール   mt7116@mandala.ne.jp

     振込み先

         阿波銀行山川支店(店番号406)
         普通預金
         口座番号  1034509
         永井 俊   (ナガイ タカシ)

         ファイル代金 ¥2,000円



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