HAMIchin仮面の土木・測量教室   Room 711  15回 


    Hokokaku() の中身  細かく説明 

 


  Hokokaku() 関数の構造。

       2番目の分岐の結果を考える。









図15-1
  

            







図15-2






















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   Select Case dX
      Case Is = 0
         Select Case dY
           Case Is > 0
              Hokokaku = 1 / 2 * pi      条件番号 4
           Case Is = 0
              Hokokaku = 0           条件番号 5
           Case Is < 0
              Hokokaku = 3 / 2 * pi      条件番号 6
         End Select




  条件番号4 の場合を考える。 dX=0 dY>0 方向角=90°


   ”エクセル” セルの入力 例  =Hokokaku(08

     dX=0 ですので dX=0 の条件に一致します。

     dY=8  ですので dY>0 の条件に一致します。

    dX=0, dY>0 の条件を満たす範囲はただ一つ 90°です。 (図15-1)

    従って、 方向角は 90°です。 

    方向角を求める計算式はラジアンで表示しますので 「方向角 =1/2π」  です。 

    実際に dY=8 dX=0を代入して計算しますと

        tan-1(8/0)=  0で割ったとエラーがでます。

    エラーを回避して、正しい方向角を求めるプログラムの命令は

    Hokokaku = 1 / 2 * pi  となります。 (図15-2) 
   
   条件番号4は完成です。
 




















5





   条件番号5 の場合を考える。 dX=0 dY=0  方向角=0°


    エクセル セルの入力 例  =Hokokaku(0、0)

     dX=0 ですので dX=0 の条件に一致します。

     dY=0 ですので dX=0 の条件に一致します。
 
     dX=0, dY=0 は 条件を満たす範囲の方向角が全くない

     (0,0)の点です。 (図15-1)

     これでは方向角を求めようがないですから、便宜上

     方向角=0° 「真北」 とします。
 
     実際に dY=0 dX=0を代入して計算しますと

        tan-1(0/0)= 0で割ったとエラーがでます。

     プログラム上の方向角を求める命令は

     Hokokaku = 0  となります。 (図15-2) 
     
      条件番号5は完成です。


    















6




 


   条件番号6 の場合を考える。 dX=0 dY<0   方向角=270°


   
”エクセル” セルの入力 例  =Hokokaku(0、-8

     dX=0 ですので dX=0 の条件に一致します。

     dY=-8  ですので dY<0 の条件に一致します。

    dX=0, dY<0 
の条件を満たす範囲はただ一つ 270°です。 (図15-1)

   
 従って、方向角は 270°です。 

    方向角を求める計算式はラジアンで表示しますので 3/2π  です。 

    
実際に dY=-8 dX=0を代入して計算します

        
tan-1(-8/0)=  0で割ったとエラーがでます。

    
エラーを回避して、正しい方向角を求めるプログラムの命令は


    
Hokokaku = 3 / 2 * pi  となります。 (図15-2)  
   
   条件番号6  
は完成です。
 




    以上で dX=0の時の 3つの条件 dY>0, dY=0, dY<0 の条件のそれぞれの

    方向角の値 90° 0° 270° を割り当てる説明を終わります。 

    次回は 条件番号 7、 8, 9 の場合を説明します。





  エクセルのファイル 「座標計算シート」 (有料) を用意しました。 


  このファイルで ToraX、 ToraY 関数のマクロが完全に表示されます。

      トラバー計算、逆トラバー計算を一つの画面で処理する標準フォーム

      標準フォームページを即、使うための解説

      VBA による 座標関連関数 のリソース(プログラム)の公開 

     ● Hokokaku(dX, dY)の完全な動作, と記述を含みます。 

      リソースの解説のための計算例

      プログラム作成のための補足説明

                      が含まれています。

   この講座は 順次回を重ねていくと 最終的には 「座標計算シート」が出来上がります。

   前もって 「座標計算シート」を手元に置かれて 参考にしながら 実際に作動させて
     確認していただくと よりいっそう理解しやすいです。

   また、本講座と 「座標計算シート」があれば 本格的な、座標計算やVBAの教材としても
     十分に活用できるものと考えております。


     テキストファイル入手方法は下欄でお確かめ下さい。




    ”エクセル” ファイル 「座標計算シート」 申し込み方法

      ファイル代金 ¥2,000円 を下記の銀行に振り込んで下さい。

   恐れいりますが、 メールにて

        ファイルの送り先のメールアドレス

        あなたの名前 (お名前がわからないと振込みの確認ができません)

                   以上をお知らせください。

    確認ができしだい メールにてファイルを送らせていただきます。
    もし、1週間経ってもファイルが届かない場合、お叱りのメールを下さい。直ちに対処いたします。

     連絡先メール   mt7116@mandala.ne.jp

     振込み先

         阿波銀行山川支店(店番号406)
         普通預金
         口座番号  1034509
         永井 俊   (ナガイ タカシ)

         ファイル代金 ¥2,000円



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