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HAMIchin仮面の土木・測量教室 Room 711 第2回
三角点
国土地理院と三角点
第1回で徳島市のある道路の.曲がり角の座標は、X座標=119017.497m Y座標=99539.668mです。と説明しましたが、どのようにしてその点を確認するのでしょう。 まさか 座標原点から はるばる119.0.7497Kmを計りだすわけではありません。国土地理院と言うお役所がもっと細かく、たくさんの基準点を前もって用意してくれています。三角点と呼ばれるもので、一等三角点から四等三角点まで分類されています。三角点の詳しい説明は下の表や国土地理院のホームページで詳しく知ることが出来ます。
この表は一等三角点を基に二等三角点を作り、二等三角点を基に三等三角点を作り更に三等三角点を基に四等三角点を作ることを意味していて、ランキング付けをしています。四等が平社員で三等が係長、二等が課長、一等が部長、国土地理院が取締役、いかにもお役所ポイ発想ですね。更に誤差精度は順々にゆるくなっています。差別思想そのものです。 昔であればこのような発想が当然だったかも知れませんが、現在の技術力をもってすれば、それぞれの三角点の重みを微妙に調整するほうが難しいのです。三角点はどの点をとっても輝かしいものであって、位分けや差別は今後改めるべきだと思います。
以上、三角点の説明でした。と言うわけで比較的近くに、測量原点から旅してきた基準点があります。その基準点を最低2点使って、求める座標の位置を決定します。
これらの、基準点は国土地理院によって「点の記」と言う、戸籍のようなもので大切に管理されています。近くの国土地理院支所(四国では高松市)で誰でも見ることが出来ます。
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